PDFの無料サンプル(上巻・下巻) 試し読みする

存在理由などなくても、とりあえず生きてみる

海と恋の物語
目次

【コラム】 劣等感とどう付き合うか

劣等感の強い女の子の話を書くのは面白いです。

面白いといっても、馬鹿にする面白さではなく、自分の現し身を愛おしむような気持ちです。

今は何でも『盛る』のが主流ですから、盛るに盛れない、コンプレックスの塊みたいな女の子について書くのが一番ほっとします。

平素、誰もが口にできないことを、彼女が代弁してくれるからです。

この場面は、アステリアでもトップクラスのIT企業『ステラネット』にプログラマーとして勤務するパンクな女の子とのやり取りです。

学生時代から自作のアプリを販売し、ITに関しては学業も優秀であった点がキプリング社長に気に入られ、一流企業に入職するものの、周囲とまったくカラーが合わず、面倒見のよいヴァルターに押しつけられる……という設定です。

どこか坊ちゃんとしたヴァルターに対し、彼女は考え方もシビアで、「そんな事をして何の意味があるの」と現実的な意見ばかり口にしますが、次第に心を動かされ、彼のプロジェクトに積極的に参加するようになります。

『自分を誇る』と一口に言いますが、出自や能力に強いコンプレックスがあると、そうそう強い気持ちになれません。

ゾーイも自分の生い立ちや現在の境遇を恥じ、ITのエリートたちと対等に付き合うことができないタイプです。

そんな彼女に役割を与え、「存在理由などなくても、懸命に生きている生物もある」ということを深海調査の実況で見せることで、ゾーイも心を開きます。一人の人間として愛され、好きな人の役に立ったという実感が、彼女に本物の誇りを与えるのです。

劣等感の塊みたいな人の自尊心を高めようと思ったら、「こんな風に考えろ」「こんな風に生きろ」と理屈を説いて聞かせるより、役割を与えて、褒めるのが一番効果的です。

しかし、それができるのは、同じように劣等感の苦しみを知っている人だけなのです。

【小説の抜粋】 理由などなくても、みんな生きてる

ITに関しては並外れた知識とセンスを有するゾーイは、名うてのIT企業『ステラネット』の社長アナンド・キプリングにスカウトされ、憧れの職業に就く。

ところが、周りは洗練されたエリート揃い、生まれも育ちも違うスタッフに囲まれて、ゾーイはだんだん疎外感を覚えるようになる。

その後、些細なことでヴァルターと口論になり、オフィスを飛び出したゾーイは、後を追いかけたヴァルターに「会社を辞める」と言い出すが、ヴァルターはゾーイの心情に理解を示しながらも、「みな、意味がなくても、生きてる」と語り、辞表届を出すことを思いとどまらせる。

関連のあるエピソード → 
・ 意味が無くても、名無しでも、みんな生きてる ~君に深海を見せたい理由

このパートは『第三章・海洋情報ネットワーク』の抜粋です。作品詳細はこちら

「一緒にランチでも食べないか」

彼が声をかけると、ゾーイは海を見つめたまま、「まだ怒ってるんでしょ」とつぶやいた。

「もう、その気も失せた。腹も減ったし、今日中に片付けたい用事もある。一緒にランチを食べて、ちゃんと話して、それでも俺が気に入らないなら、キプリング社長に相談して別の手立てを考えてもらおう」

「その必要はないわ。もう決めたから」

「どういうこと?」

「辞表を出すわ」

「は?」

「半年勤めて、よく分かった。私に会社勤めは向いてない。あんな立派なオフィスで働ける柄でもない。キプリング社長の好意で雇ってもらったけど、やっぱり駄目。あなたの言う通り、家でぶらぶらしてた方がよほど世の中の為だわ」

「まだ半年じゃないか。なのにもう自分は駄目と結論づけるのか?」

「そもそも私の意思で来たんじゃないもの。叔父さんが『ぜひ、そうしなさい』と言ったから、そうしただけ。それに給料もそこそこよくて、自活できると思ったから。最初から動機が不純なの。仕事する人間の心構えじゃないことぐらい、分かってるわ」

「ともかく、一緒にランチに行こう。奢るよ」

「いらないわ。週末になったら、また彼女にご馳走しなきゃいけないんでしょ。あなたの懐具合がきついことぐらい、私にも分かるわよ」

「どうして」

「一杯三五〇エルクのアイスティーにするか、四七〇エルクのクリームソーダにするかで何分も考え込むような人よ。味でなくて値段で選んでることぐらい傍目にも分かるわ」

「君もつまらないことに目ざといな」

「でも、気持ちだけもらっとく。私とは割り勘(ダツチ・アカウント)にしましょう」

ゾーイはすたすたと歩き出し、彼は後に続いた。

二人はオープンテラスの二人席に腰掛けると、ハワイアン・ポークソテーのランチセットを注文した。

程なくパイナップルソースが美味しそうなプレートが二つ運ばれてくると、ゾーイはナイフとフォークを手に取り、「ねえ、パイナップルちょうだい」と言った。

彼が渋々、自分のポークの上にのっているパイナップルをナイフの先端に引っ掛け、ゾーイの皿に移そうとすると、「冗談よ」とゾーイは笑った。

「あなた、本当に優しいのね。掛け値なしで」

「だったら、辞めるなんて言うなよ」

「それでも辞めたいの。受理されたら、明日にも退職するつもり」

「どうして」

「私には向かない。それだけ」

「俺と一緒でもか?」

するとゾーイはじっと彼の顔を見つめ、

「あなたのことは、すごく好き。強情で四角四面だけど、そこいらの人間よりよっぽど上等だと思うわ。でも、私にはあなたを手伝えない。あなたを手伝わないなら、ステラネットに居る意味もないでしょう」

「どうして俺を手伝えないんだ」

「単刀直入に言うわ。あなたのやろうとしている事に意義が見いだせないからよ。『オーシャン・ポータル』だっけ。海の情報サイト」

「まだ作ってもないのに、どうして無意味と分かる?」

「もし、あなたが個人の趣味で運営するなら、私もウェルカム・メッセージのスクリプトぐらい書くでしょう。でも、商用目的となれば――まして公共のサービスとして立ち上げるなら、そんなものを作って何の意味があるのかと思うからよ。海の情報サイトなら既に区政が立派なものを作ってるし、海洋安全局だって骨子のしっかりした情報サービスを提供してる。その上に何がしたいのか、正直、アクセスが集まるとは思えない。あなたが一所懸命に有意義なものを作ろうとしているのは解るけど、私のヨット仲間の顔を思い浮かべても、そのうちの何人が興味をもって見ることやら。そう考えたら、下手に盛り上げてガッカリさせるより、最初から何もやらない方がいいような気がして」

「それならそうと、正直に言ってくれたらいいのに」

「だって、こんなこと口にしたら、あなた、また噴火山みたいにカッカして、理屈でやり込めるでしょう。実際、昨日も今日も、年増のヒステリーみたいにカリカリしてた。私、敏感だから、そういうのすぐに分かっちゃうのよ」 

「そう言われると、ぐうの音も出ないよ。カッカしてたのは本当だからね」

「それでもやりたいというなら、他の人と組んだ方がいいわ。それがあなたの為でもあるし、私の為でもある。どのみち、私は辞めるから、キプリング社長も五月蠅く言わないはずよ」

「だが、辞めて何をするんだ」

「分からない。何も考えてない。クラブの下働きでもするかな。この前、厨房の子が辞めたらしいから」

「ステラネットを辞めて、クラブの下働き? 馬鹿なことを言うな。そんなことをしたって、先が知れてるじゃないか」

「なんで」

「あんな薄暗い所で皿を洗ったり、床を磨いたり、そんな毎日が本当に心を輝かせると思ってるのか? せっかくプログラムを書く能力があるのに、どうして活かそうとしない?」

「プログラムの書ける人間なんて、この世に掃いて捨てるほどいるわ。それに、業務としてやるより、趣味でアプリパークに出品する方がよっぽど楽しくて手応えがある。ユーザーの反応がダイレクトに返ってくるし、いいものを作れば目に見えて収益に還元されるから」

「それは分かるよ」

「第一、苦痛なの。あんな立派なオフィスに居る自分がね。周りはみんな優等生で、自分の立ち位置に何の違和感もない。『ステラネットで働いてる』と口にして得意げになれるのは、それにふさわしい資質を備えているという自負があるからよ。あなたもそんなラフな格好をしてるけど、本質的に自分はそういう場所に似つかわしい人間だと信じてる。だからキプリング社長とも対等に話せるし、ヘボなアイデアでも堂々とプレゼンテーションできるのよ」

「『ヘボ』は余計だが、君の言いたいことは分かる」

「いいえ、分かってない。あなたも結局、とても恵まれた人間なのよ。地頭がよくて、容姿も抜群、スキルも出自も申し分ない。そんな人に『その他大勢』の苦しみなんて分かるわけがない」

「それは聞き捨てならないな。俺だって少年時代はそれなりに苦労してるよ」

「そういう意味じゃないの。あなたは元々、サラブレッドで、その他大勢はそうじゃないってことよ。たとえば、あなたは自分の両親について聞かれたら、きっと胸を張って答えるはずよ。『お父さんは真面目で優秀なビジネスマン、お母さんは料理が得意で、笑顔の素敵な女性です』。でも、世の中には自分の両親のことさえ話せない人間もいる。適当に話を盛って、誤魔化して、それでやっと人並みになれるの」

「俺の父親は十三歳の時に亡くなったよ」

「病気で?」

「決壊寸前の堤防を守りに戻って、高波にさらわれた」

「でも、それを口にする度、あなたは誇りに感じるはずよ」

「……」

「悲しい出来事ではあるでしょうけど、あなたにとっては一生の誇り、もし『俺の父親は洪水の時にいち早く逃げ出して、おかげさまで九十九歳まで長生きしました』なんて話なら、父親のことを聞かれる度に恥じ入るはずよ。実際、あなたのお父さんは堤防を守りに戻ったのではなくて、あなたの名誉に命を懸けたんじゃないの。だから、あなたもステラネットで堂々と仕事ができるのよ。本当に名誉も誇りもなくて、親の名が出る度に惨めに感じる人間とは根本から違うわ」

ゾーイはくっちゃくっちゃと肉を噛みながら言った。

「あなたも本当は幸せな人なのよ。もしかしたら、人並み以上に幸せかもしれない。でも、そうじゃない人間にとって、生命がどうだの、生きる価値だの、そんなことはどうだっていい。虫の世界でも、一匹四十万エルクで取り引きされる珍種もあれば、パチンと叩かれて終わる命もある。叩かれる側にとっては、世界の様相などどうでもいい。どれほど一所懸命に生きても、自分は決して日の当たる場所で栄光に浴することはないと知っているからよ」

だが、彼は、水深数千メートルの海底で出会った生き物を思い浮かべ、「日の当たらない場所で懸命に生きている生命もあるよ」と答えた。

「君が知らないだけで、誰も気付かない、日も差さない暗闇で、けなげに生きている生き物もいっぱいいる。なぜ、そんな所に暮らしているのか、何のために存在しているのか、誰にも分からない。でも、ひたすら生きている――」

「ほらほら、そういうお坊ちゃんの作文みたいな話が苦手だと言ってるの。世の中の九割はそんなことより、どこの店が美味くて安いとか、どんなウェットスーツが洒落てるかとか、その程度しか考えない。キプリング社長の言いたいことも分かるけど、あの人だって所詮お金持ちの経営者だし、みながみな一流企業の創業者になれるわけじゃない。そんな一般大衆にお坊ちゃんの作文みたいなウェブサイトを押しつけて、誰が熱心に見るのよ。そんなもの、せこせこ作る余力があるなら、おすすめのデートスポットでも紹介した方がよほどアクセスが集まるわ」

「じゃあ、君は俺の話に価値は無いと言いたいわけだな」

「無価値じゃなくて、『通じない』と言ってるの。ためしに、土曜のクラブで踊りまくってる人たちの所に行って同じ事を口にしてごらんなさい。みな鼻で嗤って、それで終わりよ」

「……」

「あなた、よほど上等な親に育てられたのね。温かい家庭で愛情のシャワーをたっぷり浴びて、決壊寸前の堤防を守りに戻るような立派な父親の薫育も受けた。でも、それは選ばれた一パーセントの世界で、その他大勢の感覚とは違う。そして、多くの人は、自分とは別世界の話に何の関心も示さないのよ」

「じゃあ、君の両親は? 君もそれだけ理屈が立つなら、さぞかし頭のいい人に育てられたんだろう?」

「お目出度いこと言わないで。私には親なんて無いわ」

「亡くなったのか?」

「まさか。捨てられたのよ。ゴミみたいに」

「そう……」

「最低に恥ずかしい話。私の両親は恋愛結婚だったけど、私が生まれた時、血液型を調べたら、あり得ない型だった。両親はどちらもO型なのに、私はAB型だったのよ。誰が下手人か判るわね。その日のうちに父親は家を出て行ったわ。母がしばらく一人で子育てしてたけど、私が三歳の時、新しい男ができて、アパートに連れてきた。幼い子供がうたた寝してる横で、真っ昼間からでかい声でアヘアヘするような人たちよ。どんな暮らしか想像がつくでしょう。たまりかねて、母の祖父母の家に引っ越したけど、祖父母もたいがい年寄りで、面倒みきれないというので、『叔父』という人に引き取られた。叔父はいい人だったわ。真面目で、それなりに親切。でも、独身でね。小さい時は違和感なく過ごしてたけど、十歳を過ぎた頃から目付きが気になるようになった。胸が膨らんでも、生理になっても、誰に相談すればいいのかわからない。シャワーを浴びてたら、突然、ドアを開けられたこともあったわ。『ごめん、気付かなかったよ』と謝られても、嘘か本当かぐらい分かるでしょ。高校を卒業して、ローレル・インスティテュートに通うようになって、やっと学生寮に入寮できたけど、たまに叔父がやって来て、今まで世話してやったのだから今度はオレの面倒を見ろ、みたいなことを口にするようになってね。吐き気がするほど嫌だったけど、本当に腎不全でうんうん唸ってる姿を見たら放ってもおけなくて。そんな折、キプリング社長の誘いがあって、どうしようか迷ったけど、叔父が強く勧めたのと、今度こそ本当に自活できると思ったから、ステラネットで働いてみることにしたの。でも、結果はこの様。私には過ぎた世界だった。白鳥の国にみにくいアヒルが迷い込んだみたい。毎日惨めになる為に会社に通ってるようなものよ」

「それは卑下しすぎだよ。両親がどうあれ、君が高度なスキルを身に付けた、頭のいい女の子であることに変わりない。それを誇りに思いこそすれ、自分から落とすことはないだろう」

「あなたって、やっぱり解ってないわね。自分が何もので、何処から来たというのは根源的な問題よ。親や家族のことを聞かれる度、適当に話を盛って、自分も他人も誤魔化すのがどれほど惨めだと思うの。そう言うと、『君と親は関係ない』なんて知った顔で言う人もいるけど、親は悪霊みたいに墓場まで付いてくる。切っても切り離せないわ」

「だからといって、君にステラネットで働く資格がない訳ではないだろう。本当にそうなら、キプリング社長だって最初から君を雇ったりしない」

「とにかく、合わないものは合わないの。これ以上、耐えられない」

「辛い気持ちも分かるが、時期尚早だ。次に行く当てがあるならともかく、ナイトクラブで下働きするぐらいなら留まった方がいい。いやいやでも毎日会社に来て、せめてお金だけでも貯めたらどうだ。そうすれば、次に本当にやりたい事が見つかった時、何かの足しになる」

「いやいやでも会社に来るの?」

「そうだ」

「まるで給料ドロボーみたい」

「ほらね、君だって本当は胸を張って語れるような仕事がしたいんだよ。本物の給料ドロボーは『私はドロボーです』なんて絶対に言わない。適当にやり過ごして、腹の中でペロリと舌を出すだけだ。

君はステラネットが求める資質やキャリアを十分理解した上で、それに応えられないから劣等感にさいなまれるんだろう。かといって、今日からお嬢さんファッションに切り替えて、優等生ぶる気持ちもない。

だが、そんな自分に一〇〇パーセント都合のいい職場がどこにある? 

皆、大なり小なり、不満や不条理を感じながら、日々の糧を稼いでる。

君も駄々っ子みたいな事を言ってないで、あと半年でいいから、俺と一緒にオーシャン・ポータルに取り組んでみないか。どうせ辞める気なら、ヘボみたいなアイデアにも付き合えるだろう。

それに、君なら中和剤になる。堅苦しいお坊ちゃんの作文になりかけたら、君が女の子らしいユーモアを添えて、楽しい雰囲気に仕上げてくれたらいい」 

「本気で言ってるの?」

「俺は世辞は言わない」

ゾーイはしばらく考えていたが、「わかった」と頷いた。

「デザートは? 三色アイスクリームぐらいなら奢るよ」

「どうして、私みたいな人間にそこまで親切にするの?」

「君みたいに頭のいい女の子が薄暗い厨房で一生皿洗いなんて勿体ないと思うからだ。……というようなことを、俺も以前言われた。あの時は訳もわからず、目の前の料理をがっつくだけだったけど」 

ランチを終え、二階のワーキングルームに戻ると、ゾーイがウェブサイトの計画書の書き方を教えてくれた。

それ以降、とにもかくにもクラブミュージックだけは止んだ。

【リファレンス】 深海の生物と世界の最深部

深海で黙々と生きているといえば、熱水噴出孔のチューブワーム、ユノハナガニ、シロウリガイが有名ですね。

他にも、イソギンチャク、エビ、ナマコ、タコ、アンコウ、等々、いろんな生き物がいます。多分、見つかってない方が多いと思います。

何の為に水深数千メートルから1万メートルの深海に生息しているのか、何を食べて生きているのか、生態もよく分からない生物が大半です。

でも、生命のサイクルの一環を担って、黙々と生きています。

こちらは深海の熱水噴出孔に産み付けられた卵。非常に高温な箇所で孵化するようです。

ジェームズ・キャメロン先生もお出かけになったマリアナ海溝の深部に棲息する生物。

マリアナ海溝の最深部10900メートルに餌を置くと、エビがわらわら寄ってくる不思議。

このエピソードは 『意味が無くても、名無しでも、みんな生きてる ~君に深海を見せたい理由』『人間の存在理由と深海の生き物 意味や役割があるから愛されるわけじゃない』に続きます。

様々な経緯から深海調査に挑むことになったヴァルターは、潜水艇の中から実況をし、ゾーイに深海の様子を見せます。

apo
よかったらシェアしてね!

Kindle Unlimited (読み放題)

この作品を書いた人

石田朋子のアバター 石田朋子 サイト管理人

作家・文芸愛好家。80年代サブカルチャーの大ファン。1998年よりWEB運営。車とパソコンが大好きな水瓶座。普段はぼーっとしたお母さんです。東欧在住。

目次
閉じる